管理人投資ルールA 〜損切りしない〜
A損切りしない
損切りとは,買った株が下がった場合,損失の拡大を防ぐために株を売り損失額を確定することをいいます。
損切りをすれば,株価が下がり最終的に企業が倒産してしまった(価値ゼロ・・・)なんていう悲劇を未然に防ぐことができます。また,資金を寝かすことなく(塩漬けといいます)新たに上昇しそうな銘柄を狙うことが可能になります。
株の入門書でも,多くの場合,損切りが推奨されています。
でも,
損切りをしていると勝てません。
損切りって通常,買値から一定率(額)下がった時点で処分しますよね。
10%の下落を損切りラインに設定した場合,200円で買った株が180円になったら損切りです。10%なんてあっという間ですから,よほどタイミングよく買わない限り,
損切りばかりするハメになります。
初心者は値動きを正確に予測できません。なのに,上昇タイミングをピタリと当てて買わなければならないというのは無理があると思いませんか。
私も以前は損切りしていました。
確かに
損失は限定されるのですが,資産は徐々に目減りしていきます。そしてショックなことに,
損切りした銘柄の多くが,その後短期間で復活していました。損切りしたあたりが底値だったという経験,1度や2度ではありません。
こうした経験を踏まえ,私は
損切りしないというのを原則にしています。
ほかの銘柄に乗り換えたところでまた損切りを繰り返すだけですから。。。
※注意&補足
『損切りしない』というのはあくまで私の投資原則です。必ずしもすべての方(特に初めて株をされる方)におすすめできるわけではありません。一般的に推奨されているように,『損切り』はリスクコントロールという点で大切意義のある手法です。
ですから,状況が著しく変わった場合などは,私も損切りすることがあります。ただ,私の場合,損切りに消極的な方が儲けることができたので,このような方法を投資ルールとしています。
初めて株を買う方は,まず『損切り』を覚えてください。充分株に慣れた上で,損切りを繰り返すようでしたら私の方法を試してみてもよいかと思います。何事もまずは基本ということで。