脱☆初心者のための割安株ドットコム ~ゼロから始める株式入門~

株の基本は安く買って高く売ること。 当サイトは、初心者の方でも簡単に銘柄チェックができるように、全銘柄をスクリーニングし、主要なテクニカル指標で買いシグナルが出ている銘柄を毎日掲載するサイトです。
必要資金ごとに掲載しているほか、チャートへもリンクしているので、効率よく銘柄が探せます。
リニューアルした『初心者のための割安株ドットコム』改め『脱☆初心者のための割安株ドットコム』をご活用ください。

株のリスクを考える


 とっても楽しい株ですが、リスクがあることを忘れてはいけません。

 株は買った値段より高く売ることができればその差が利益になりますが、買値より株価が下がれば損をします。
 株には預けた資産が減ってしまう(元本割れ)リスクがあるのです。
 この点が銀行預金との大きな違いでしょう。

 しかし、株にはリスクに見合うだけのリターンがあります。
 今の時代、われわれ一般人が銀行の利息で1万円稼ぐのは相当大変ですが、株なら短期間でも十分儲けることが可能です。また、リスクがあるといってもある日突然資産がゼロになるわけではありません。

 リスクについてもう少し説明します。
 株は「上がる」か「下がる」かしかありませんので、確率だけでいえば「儲かる」のも「損する」のも5割になります。これだけなら、ただのギャンブルですよね。
 でも、株の値動きには規則性があるので、きちんとした方法で買えば勝率を高めることができます。
 もちろん、予想に反して株価が下がる場合もあります。これが損失(リスク)になります。
 
 そして、最も怖いリスクが企業の倒産です。倒産してしまえば基本的に株の価値はゼロになってしまいます。

 でもね、上場企業はそう簡単に倒産しません
 ちなみに2017年に倒産した上場企業はわずか2社です。前年の2016年にいたっては、倒産件数ゼロですから、数字の面からも倒産リスクは限りなく低いと考えていいでしょう。しかも、倒産前には様々な兆候があわられますので、回避するチャンスはいくらでもあります。
 
 それでも、不幸にも自分が株を持っている企業が倒産したとしましょう。そのときに失うのはその株を買うためにつかった費用だけです。10万円で買ったのなら、最悪の場合でも損失はその10万円に限られます。ですから、全財産が一夜にしてなくなることも、多額の借金を背負うといったことも絶対に起こりえません。

 その他のリスクとして、倒産以外に上場廃止というリスクもあります。
 これは、会社自体は存在しているけれども、市場で株の売買ができなくなってしまう場合です。
 念のため数字を挙げておくと、2017年に4社、2016年に6社が上場廃止になりましたが、倒産と同じくかなりレアなケースといえるでしょう。
 なお、上場廃止の場合は、事件や事故など突発的な要因によることも多いので完全に避けるのは難しいかもしれません。 それでも、廃止までには売買できる期間がありますし、廃止後に再上場する場合もあります。いきなり資産価値ゼロとはなりませんのでご安心ください。

 株にはリスクがあることは、間違いなく事実ですし、忘れてはいけないことです。
 しかし、未経験者が思っているほどのリスクではないことも事実です。
 それでも心配だという方は、まずはバーチャルトレードなどで練習してみるのも一つの手です。仮想のお金で、実際の取引を体験することができます。
 ただ、私は少額でもよいので実際の取り引きで経験を積んだ方が効率よく学べると思います。
 バーチャルと実際のお金では真剣度が違いますから。1000万円のバーチャルより、5万円の現物取引。小さな一歩が、大きな富への大切な一歩となるかもしれません。

 株式投資で最も大切なことは、リスクを理解しコントロールすること
 これができないといつまでたっても勝てません。
 リスクコントロールのポイントは、また別の機会に説明したいと思います。